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「プラごみ仮装で使い捨てから」リユースへの転換を訴えるパレード実施

気候変動やプラスチック問題に取り組む市⺠グループ「⻄荻⼤作戦」(東京都杉並区)は、昨日11 ⽉26 ⽇(⽇)、東京都杉並区の⻄荻窪駅周辺にて、使い捨てプラスチックごみ問題に関する啓発パレードを開催しました。プラスチックごみで仮装した市民25名ほどが参加し、プラスチック問題について伝えながら、巨大なモンスターとともに街を練り歩きました。

市民たちは、プラスチックごみの多くを占める容器包装類を身につけ、いかに生活がプラスチックで溢れているかを表現。これまで世界・日本でもプラスチックがほとんどリサイクルされていないことに触れ、これからは使い捨てプラスチックの生産から減らし、繰り返し使えるマイ容器やリユース容器の仕組みが広がることの重要性を伝えました。

パレード終了後のスピーチタイムのあとは、⾃然界ラッパーOMG* ⽒が特別ゲストとして登場。

リズミカルな音楽でイベントを締めくくりました。






主催者コメント:西荻大作戦・芹澤悦⼦

「国際プラスチック条約の策定に向けた第3回政府間交渉委員会が11月19日までナイロビで開催されていたこの機に、プラスチック問題を自分事にしていこう、とこのパレードを企画しました。プラスチック容器包装は、私たちの日々の暮らしの中で身近な存在ですが、海洋汚染や気候変動など、その影響は地球規模であり、途方に暮れてしまいがちです。だからこそ私たち市民は、マイ容器を活用するなどしてなるべく日頃のプラスチック容器包装を減らすライフスタイルを実践することに加え、政策やビジネスモデルなど社会システムそのものに目を向け、リユース・リフィルが当たり前の社会に変えていくための行動が必要だと考えています。今回のパレードで、同志が集まり卒プラ(=使い捨てプラスチックからの卒業)をアピールできたことは、その小さな一歩だと考えます。パレードに参加した方も、それを目にした街の方々も、プラスチック容器削減への意識が高まり、次のアクションにつながっていくことを願っています。」


<本件に関するお問い合わせ先>

nishiogi.daisakusen@gmail.com」こちらにお送りいただけますと幸いです。

⻄荻⼤作戦について︓X︓https://twitter.com/NishiogiD

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